ヤマギワ ペンダントライト レッド ドロップ型
¥32,500
1960年代に製造されたと思われる、日本の照明メーカーヤマギワのペンダントライトです。丸みを帯びたドロップのようなフォルムが特徴で、北欧のプロダクトデザインがブームだった当時らしい温かみとモダンな雰囲気を兼ね備えています。
シェードは落ち着いたレッド(朱色に近い色味)のマットな質感で、上部には木製のパーツが組み合わされています。異なる素材と色の組み合わせが、空間に品の良さをプラスするようでもあります。下部からこぼれる光は柔らかく、直接的な眩しさを感じさせません。
シンプルながらも存在感のあるデザインは、日本のモダンデザインの黄金期を感じさせ、和洋問わず様々なインテリアに調和します。
ミッドセンチュリー期のデザイン傾向である、有機的なフォルムと異素材の組み合わせが特徴です。暖かみのある色合いとマットな質感が、落ち着いた大人の空間を演出します。当時、ヤマギワではFog &Morupのような北欧の照明を多くラインナップしていました。このペンダントライトもアルミシェードの高い加工技術と、有機的なフォルムはそれら北欧のデザインに倣ったものと考えたれます。
シェードに塗装の剥がれや打痕はありますが、パーツ類も全てオーバーホールしていますので安心してお使いいただけます。
ダイニングテーブルの上やリビングルームのメイン照明、または寝室の落ち着いた雰囲気作りに最適です。北欧ヴィンテージやレトロモダンなインテリアとの相性が特に良く、落ち着いた赤を取り入れたい方にぜひ。
シェードサイズ:φ32cm
全長:約120cm
口金:E26 ※LED電球も使用可能です
仕様:角形引っ掛けシーリング